高校受験

10:ネネの高校受験〈都立受験校〉

大失敗の都立受験校

ネネの第一志望の都立高校・・そこは 彼女希望の「駅近」ではあるもののうちから1時間もかかる都立中堅校でした。(もはや駅近の意味もない・・)

あまりにも「駅近」と言うもので、塾長がいくつかピックアップしてくれたうちの一校です。
正直・・うちから自転車で10分の都立高校とレベルもほぼ一緒であることを考えるとわざわざそこまで遠くの都立校に行く意味が見いだせなかったのですが。
本人的には見学に行って即、ロックオン!

ここにする!!

しかも、その高校には「英語科」がありまして、その英語科にすると。(普通科より少しレベル高い)説得したんですけどね、、譲るわけがないので、諦めました。
おそらく塾長も (合格は厳しいだろうな~) と思っていたでしょうが、やはり本人の志望に添いたいと。

ちなみにこの頃、学校の先生の進路指導はほぼスルーしてました。 「もう少しレベル落として、滑り止めの私立校を受けて!」とのアドバイスに「行きたくもないレベル落とした学校に合格しても、行きません!」 と言い放ったネネ。 先生もまったく言い返せず・・諦めてました。

英語科は・・英語の得点が2倍で計算されるんです。それが何を意味するのか、本人は分かっていなかった。

英語科を受験するような人は、総じて英語が得意です。帰国子女もいます。都立の共通問題程度ならほぼ100点(×2で200点)取れて当たりまえ。 そこに残り4教科で、どれだけ差を付けられるか。
さらに、うちの場合、内申が無さすぎた。学校に行ってない分、テストを受けていてもせいぜい5段階で3か4 です。
特に内申が2倍になる実技副教科は授業に出てないのでペーパーテストのみでオール3←これはイタイ・・

当日のテストは「まぁまぁ」の感想でした。結果が出るまで1週間、祈るのみ!(いや、本当は自己採点で結構ギリギリなのはわかっておりましたが)
一緒に結果を見に行きました。 ・・・掲示板に受験番号はありませんでした。

おそらく、それなりにショックだったと思いますが、その場で塾長に電話をし「ダメでした」と自分の口から言っておりました。 

後で塾に直接報告に行った時の様子を 退塾手続きの際に聞いたところ「あのネネチャンが、目に涙を浮かべてて・・」と、受付のオバサンまで泣いていました。
鬼の目・・ネネの目にも涙か。 そりゃ、彼女の普段を知っている人はびっくりしただろう。

あ~失敗だったな~、受験校選び。もうワンランク落とす、もしくは普通科にしておけば。そんなことを言ったところで、どうにもなりませんし、彼女が選んだ志望校です。どうせ何を言っても志望校を変更することもなかったでしょうしね!

そして、、駅近私立高校に入学し、そこすらも通えなくなった時に、彼女は

なんであんな遠い都立高校、受けたんだろ・・   どう考えても通えんわ!

 人生とは、失敗と後悔の連続なんだと改めて思う・・

 でもそれで人は強くなる苦笑

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